13th International Conference on Flow Dynamics

管理人っぽい人です。今日は今週参加した学会の報告をしたいと思います、が、残念ながらそれらしい写真を1枚も撮ってきていませんでした。というか慌ただしくてそれどころじゃなかったので、すっかり忘れていました。

まずは報告。

13th International Conference on Flow Dynamics (CFD2016)ですが、10月10日から12日までの3日間、東北大学の青葉山・川内キャンパスのすぐ近くにある仙台国際センターというところで開催されました。学会名についているFlow Dynamics=流体力学のとおり、様々な分野で流体を扱っている方々の発表が聞ける貴重な機会です。
SWSPでは超音速流れ、衝撃波を伴う流れ、という流体を扱っていますが、世の中にはいろんな流体があり、自分にとって未知の分野の研究発表を聞くのは、正直よくわかっていない部分もたくさんありますが、それはそれで楽しいものです。
今回は共同研究の成果発表の部屋にずっといたのですが、流れの可視化や定量的物理量計測というのは参考になることも多く、また、医療分野の研究発表というのを聞く機会はあまりありませんので、とても興味深い学会です。

また、仙台には昨年に地下鉄東西線が開通?し、会場へのアクセスもよくなっていました。昨年は仙台駅からバスで15~20分くらいだったと記憶していますが、今回は仙台駅から地下鉄7分(だったと思います)という近さになっていました。

仙台はアクセスもよく、駅前は繁華街がありますが、少し離れれば緑もあり、ちょっと寒かった(名古屋が暑すぎた?)のを除けばいつ行ってもいいところだと思って帰ってきます。また来年も参加できるようにしたいですね。おわり。