第55回飛行機シンポジウム

11月20日(月)から22日(水)の日程で、島根県松江市で開催された「飛行機シンポジウム」に参加・発表をしてきました。名古屋から山陰地方へのアクセスはあまりよろしくなく、新幹線と特急いずもを乗り継いで片道5時間半の道のりでした。以前、米子に行く機会があり、ほぼ同じ行程だったのですが、自然振子式の特急電車には慣れず、今回も特急は酔わないようにするのが精一杯でした。

入口の看板

飛行機シンポジウムは学会だけでなく、日本航空技術協会が共催(だったと思います)で、他の学会と比べると企業の参加者が多いのが特徴です。特別講演ではエアラインや空港、自衛隊の方から講演があったりして、貴重な機会なので是非学生に参加してほしいと思う学会の1つです。現地の懇親会でお話した他大学の学生さんは、貴重な話しが聞けた、とか企業の方に直接話しに行ったりと、積極的に活動されていました。

開催地は島根県松江市、宍道湖のほとりです。宍道湖で取れるしじみを推していて、毎食しじみ汁を食べてきました。懇親会でお酒をいただいた後のしじみ汁はほっとする味でした。ちなみに松江の日本酒は辛口らしいです。

宍道湖に沈む夕日

 

恒例のことですが、懇親会で次回開催地が発表されました。備忘録も兼ねて、来年は山形県山形市の開催です。

次回開催地