Glasgow Days (1)

TMBです.いま何かと話題のスコットランド(イングランドと一緒にしようものならガチで怒られる)ですが,入国審査を乗り越え,なんとか辿り着きました.

 

現在,22nd International Shock Interaction Symposiumに参加しています.

SWSP独自の装置(対向衝撃波管)を使った衝撃波と乱流の干渉について,発表を行いました.

 

僕は学会終了後,半年ほどこちらに滞在し,University of Glasgowで流体関係の研究を行う予定です.

今回はテストも兼ねて,Glasgow大学とその周りの様子をちょっとだけ.

 

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Glasgow大学は1451年設立の,世界でも最も古い部類に属する大学です.

キャンパスは非常に格式高く,グラスゴーのランドマークになっています.

 

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大学に隣接するケルビングローブ美術館(まだ行ってない).

名前からわかるように,温度単位に名を残すケルビン卿をはじめ,グラスゴー大学は名だたる偉人を輩出しています.

学内の博物館(充実しています)でその業績を展示していて,ここで学問をするということに身が引き締まる思いです.

 

と思ったのもつかの間,その後すぐに学会のbanquetがあり,盛大に飲み食いしつつ,スコットランド風の社交ダンスまでさせられしました.

こんな時間(現地時間0130)まで起きている僕ですが,明日も0900から学会があります.